無料のサーバーなのに WPも利用できる XFREEをご紹介

WordPressでウェブサイトを構築した場合、レンタルサーバーなどをレンタルしてインターネット上に公開しないと、誰にも見てもらうことができません。

しかしこのレンタルサーバー、月額数百円から数千円などの費用がかかってしまうため、学習中にちょこっと公開したいなどの場合に若干大変。

無料で利用できるものもありますが、PHPや WordPressを使えるものとなると、ほぼ存在しませんでした。そこで、レンタルサーバーのエックスサーバー社が提供する無料レンタルサーバーが『XFREE』です。

XFREEは、同社が運営する高性能レンタルサーバー『XSERVER』の無料版です。スマートフォンで見たときにバナー広告が表示されるかわりに、PHP+MySQLが動作するサーバーを無料で利用できます(HTML/CSSのみのプランは広告なしで 1GB)。

XSERVERの運営元なので、非常に安心して利用できます。早速利用して見ましょう。

アカウントを作成しよう

まずは、XFREEのウェブサイトにアクセスしてアカウントを作成しましょう。

一番下の「無料レンタルサーバーご利用申し込み」をクリックすると、申し込み画面にアクセスできます。必要事項を記入してログイン画面からログインをしましょう。

ログインをすると、各プランの利用開始ボタンをクリックできます。1アカウントでそれぞれのプランを利用することができます。ここでは、「WordPressプラン」を選びましょう。

PHPのバージョンが若干古いので、選択できる最新のバージョンを選んでおくと良いでしょう。これで、しばらく待てば準備完了です。

独自ドメインを利用しよう

XFREEは、独自ドメインを利用することができます。同社のドメインレジストラ「エックスドメイン」を利用することはもちろん。他社のドメインでも、「Aレコードの設定」で利用することができます。

ドメインを利用するときは先に、「ドメインの認証」という作業が必要になります。すでに利用しているドメインの場合は、HTMLやメールで認証ができるほか、Aレコードや CNAMEレコードに設定をすることで認証することもできます。

Aレコードなどを個別に変更する場合、ドメインの設定画面で高度な設定ができる必要があります。例えば、ムームードメインの場合は「カスタム設定」に設定して、個別に設定していきましょう。

こうして、ウェブサイトを公開することができます。

SSLが利用できないので、実運用はレンサバに

こうして、無料で高性能なレンタルサーバーを利用することができます。学習中や、試しにウェブサイトを公開したいなどの場合は非常に助かるサービスと言えるでしょう。

ただし、XFREEでは「SSL」を利用することができません。つまり、アドレスが「https://」ではなく、「http://」になります。個人情報を扱うようなサイトでなければ、必須ではありませんが、近年ではそれに関わらず、「常時SSL」が推奨されていて、Google等の検索エンジンも、SSLの有無で掲載順位に差をつけていると明言しています。

利用者の安心を考えても、実際に運用するウェブサイトの場合はSSLを利用するのが必須と言えるため、XFREEで慣れてきたら XSERVER等の有料レンタルサーバーに乗り換えると良いでしょう。

練習や、学習にぜひ利用してみましょう。

この記事を書いた人

たにぐち まこと

『よくわかるPHPの教科書』や『マンガでマスター プログラミング教室』の著者。 ともすた合同会社で、プログラミング教育やこども向けの講座などを Udemyや YouTubeで展開しています。

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