セットアップ後にやっておきたい設定

Windowsをセットアップ後、そのままの状態で使うのは非常にもったいないです。学習や開発をスムーズに行うために、次のような設定を行っていきましょう。

設定パネルを表示しよう

Windowsの設定を変更するには、スターボタンをクリックして左端にある「設定パネル」ボタンをクリックしましょう。

ここから、さまざまな設定がお超えます。次の設定を確認していきましょう。

画面解像度とスケーリング

解像度とは、画面の中に光の粒の数で、これが多いほど文字やウィンドウの大きさを小さくできるため、多くのアプリを起動することができるようになります。

ただし、最近のPCでは「拡大率」というものが設定されていることがあります。

これは、「高精細ディスプレイ」と呼ばれる非常に解像度の高いディスプレイであるため、そのままでは文字などが小さくなりすぎてしまうため、これを拡大して見るという設定です。

通常この拡大率は 150%などに設定されていることが多いです。しかし、できればこれは 125%などに設定を変えておくと良いでしょう。

プログラミングの学習では、電子書籍とエディターとブラウザーを同時に表示するなど、できるだけ画面は広く使いたいもの。はじめのうちは多少文字が小さく感じたとしても、この位のサイズで慣れておくと良いでしょう。

マウス

次にマウスカーソルの速度を変更します。「デバイス→マウス」をクリックしたら、右側の「その他のマウスオプション」をクリックしましょう。図のような「マウスのプロパティ」ウィンドウが表示されます。

ここで「速度」の設定を変更しておきましょう。標準では少しゆっくりめに設定されているため、できれば2つ程度右に移動し、早すぎる場合は1つ戻しても良いでしょう。

最初は早くて、正確に行きたい場所に行けないかも知れませんが、これも慣れると作業が非常に早くなります。

キーボード

次はキーボードも設定しておきましょう。キーボードの設定は、「設定パネル」ではできず、Windows 7以前で利用されていた「コントロールパネル」を起動する必要があります。

「スタートボタン→Windowsシステムツール→コントロールパネル」から、コントロールパネルを起動しましょう。

右上の検索バーから「キーボード」などで、キーボードの設定項目を開きます。

そしたら「表示までの待ち時間」という設定項目を変更します。これは、1つのキーを押し続けた時に、連続してその文字が表示されるまでのタイミングです。

これは、一番右端の短くした方が使いやすくなります。というのは、プログラムを開発している時に間違えて閉まった時に、バックスペースキーやデリートキーで削除する時や、カーソルキーでカーソルを移動する時など、1つのキーを押し続ける時に待ち時間がなくなります。

反面、連続して文字が打ち込まれやすくなるというデメリットはありますが、キーを素早く打ち込むようになれば、これはほとんど気にならなくなるでしょう。

タスクバー

タスクバーは、Windowsを利用している時に最も利用するエリアの1つです。これを細かく自分好みにカスタマイズすることで、作業効率が一気に上がるため、こだわって設定すると良いでしょう。

先の設定パネルから「個人用設定→タスクバー」を変更します。

タスクバーは自動的に隠さない

「タスクバーを自動的に隠す」という設定がありますが、これは隠さない方が良いでしょう。隠れたタスクバーを表示させるのに、一瞬間があるためこの時間が無駄になります。

小さいタスクバーボタンを使う

多くのアプリを起動した時に、タスクバーにそれらを一覧させるため「小さいタスクバーボタンを使う」は有効にした方が良いでしょう。たくさんのアイコンを並べられるようになります。

タスクバーの位置は左側に

タスクバーは標準で、画面の下に配置されています。しかし、筆者はこれを「左」に移動することをおすすめします。左にするメリットには次のようなものがあります。

  • 下にあるよりも、多くのアプリを表示できる
  • タッチ対応端末の場合、抱えた時に親指で押せる
  • キーボードに干渉しにくくなる

さらに「タスクバーを結合する」の機能は「結合しない」または「タスクバーに入りきらない場合」にしておきましょう。複数の Google Chromeを起動したときなどに、まとまらずに便利です。

クリップボード履歴

Windows 10には、クリップボードの履歴を保管する機能が搭載されています。「システム→クリップボード」から、機能を有効にしましょう。

そしたら、コピーペーストをする時に、都度貼り付けをしなくても保管されていきます。「Windowsキー+V」を押すと履歴が表示されるので、選んで「Enter」キーを押せば貼り付けられます。

大量のデータをプログラム内に移植したい場合などは、非常に便利です。使っていくと良いでしょう。